
昨日は「みしまクリーン大作戦」の決行日でした。近隣の小学生10数名と同志社大学の学生8名が参加してくれて、みかん屋周辺の清掃活動をしました。30分ほどの清掃でポリバケツ2杯分ほどのゴミを集めることができました。もちろん手伝ってくれた人たちにはみかん屋のポイントカードに5つスタンプを押させてもらいました。
ゴミ拾いをしてみて改めて感じたことは、この街はとてもきれいだということです。ゴミを見つけるのに苦労して、参加してくれた子どもたちは公園の裏のほうや用水路の溝なんかからごみをかき集めていました(笑)。そんなきれいな三島だからこそ、ゴミが落ちてると目立ってしまいますね。今後も、今回のような清掃活動を定期的に開催したいと思いますが、それ以前に駄菓子屋のゴミが出ないように気をつけたいと思います。
ちなみに余談ですが、今回のように地域のゴミをフードクーポンと交換する(みかん屋の場合は駄菓子のポイントカードですが)という取り組みはまちづくりの世界では以前から注目されている取り組みです。有名なのはブラジルのクリチバ市の「ゴミ買い運動」などがあります。
また、地域貢献をすることで地域の商店で買い物ができるポイントがもらえるような仕組みは、地域通貨という考えにも通じるものだと思います。今回は、そうした取り組みの第一歩でしたが、M-CANはこれからもみかん屋を中心とした三島のまちづくりを考えていきたいと思っていますので、皆さん是非ご協力をお願いします!
むろた
posted by みかん at 22:21
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